ﾚﾝﾀﾙ･ｷﾞｬﾗﾘｰ　in　kitakagaya osaka

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2024/05/06

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ui展「減速　そして」

さて、特に告知もしておりませんでしたが、私展やります。

あさって23日～27日まで。

15:00～20:00

最終日には何かが起こります。




さてさて、

わたくしイタリアの美術学校にちょこっとだけモノクロ写真勉強しに行きましたのが、２０才の時。

写真をやめて絵を描き始めたのが22才くらいの時。

絵はまったく誰からも習っておらず、自慢にはなりませんがデッサンもロクに出来ません！



わたしが何故写真を始め、やめ、絵を描き始めたのか、

そこには自分なりの理由があって、

簡単に言うと、写真は”残す”ため、絵は”現す”もしくは”確認する”ため。



生きることを恐れるあまりに生きる事に執着していたわたくしが、

２０歳ちょいすぎに、何かと出会い、考え、感じ、迷い、途方に暮れ、でも光を知り、、、



青春デスネー！！


ま、ま、そうして、残す行為は必要なくなったので、写真はやめたのですが、

まー、なんというか、人生とは本当の終わりを迎えるまで終わりがないもので、

今度はね、自分という人間に興味を持ったんですね、きっと。


モヤモヤっとする感じ、バーっとする感じ、へにょーってする感じ。。。

自分のことは自分では見えにくいですから、

そういうものの正体を知りたくて、

まずこの中の真実を知りたくて、

心の耳を澄まし、

心の目で見ようとし、


実際にわたしが聞いていたもの、見ていたものが真実であったかどうかは

たぶんあまり重要ではないのですが。



大事なのは耳を澄まし、奥にあるものを見ようとする

そういう心あるいは感覚



愚鈍になりたくないです、正直。

醜いですもん、黒い心、モクモク煙が出てるみたいな、

そんなんには絶対になりたくない。



周りを気にするがあまり、本来の自分とかけ離れてしまっては

それこそ本末転倒で。



加速する時代

加速をやめないあなた

加速をやめないわたし


その”加速”は果たして何のためですか？



歩みを止め、正面を向いて目の前の景色に気づき、

深呼吸し、呼吸するという感覚を思い出す。



足元ばっかり見て早足で歩くなんて、もったいない。

だって、この世界ってワンダーランドなのに。




という、たぶん偏った独り言になってしまいましたが、

要するにアレです、

外の形あるものを見るのではなく、

中の形にしがたいソレの訴えている言葉に耳を澄まそう、と。



彼らの声はいつだって小さくて、壊れやすくって、

それはきっとわたしたち自身であり、

わたしたちの子供であり、

わたしたちの教師。


彼らは傲慢なわたしたちに、大きな気づきを与えてくれる。




10年前くらいの言葉とヘタッピーな絵と、

写真・・・は最近のもある。














他人との距離感

然り

自分との距離感



うーん、やっぱり言葉って難しい！！

たぶん何かちょっと違う、


うん、まあ、もどかしいけど、こんな感じで

そんな感じで、うい展お暇な方だけ見に来てください(笑）





おーしっ

来年はやりまっせ！

関係ないけど。

2011/12/21 ｴｷｼﾋﾞｼﾞｮｰﾝ Trackback()

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